2005年11月05日(土) ヤマギワソフト横須賀店 CD発売記念イベント

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日時:2005年11/5(土)開場:13:50 開演:14:00
場所:ヤマギワ横須賀 ミニコンサート
秋葉原店に続き、ヤマギワ横須賀店にも初参加です。
曲目は「恋し恋しや」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「月の足跡」の5曲に加え、最後にもう一度「恋し恋しや」が披露されました。長めのリハーサルではTHE BOOMの「島唄」も唄われていました。
会場としてヤマギワソフトさんのあるLIVINよこすか店の店頭にステージが設けられ、里アンナさんご本人の問いかけに対して「暑苦しい!」と応えるお子さんがいるくらい暑い中でのステージとなりました。こんなに暑い中でのステージは8/28(日)の横浜防災フェア (カロリーメイト発言!) 以来だと思います。14:00開始のステージでしたので、ただでさえ太陽が高い時間帯に、太陽を真正面にして唄うこととなってしまい、終始眩しい表情を浮かべてのステージとなったことが悔やまれます。
今日は「コノソラの先」「童神」について書くことで、里アンナさんの桁違いな声の伸びについて触れたいと思います。通常唄を唄うときには伴奏に唄を乗せていくイメージだと思うのですが、「コノソラの先」ではまず里アンナさんの唄声が響き、それを追いかけるように伴奏が始まるのを余裕の声の伸びで待っているという刺激的な瞬間に溢れています。また「童神」については、一、二、三番と、それぞれ終わりの音をとても伸ばしていることに気付きました。まるで「童神」の素晴らしい間奏に聴衆の耳が奪われることを拒否するかのようにいつまでも声を伸ばしている様を聴いていると、やはり里アンナさんの唄声あっての「童神」だと実感するのです。どれだけその声の伸びが素晴らしいかを容易に実感するのは、きっと他の歌手が里アンナさんの唄を歌ったときなのだと思いますが、果たしてそのような実力と勇気を備えた歌手が今後現れるでしょうか。
一時は用意された椅子の1/3がお子さんで埋まってしまうくらい、お子さんに愛されたステージでした。逆光となってしまったご本人に見えていれば良いと思います。
ステージ前にはヤマギワソフトさんにも立ち寄りましたが、店内にはイベントの告知がたくさん貼られ、CDもJPOPのコーナーに置いてあり (ありそうでなかなか無いことなのです) 、その応援ぶりがとても頼もしい店舗でした。レジ横には島唄のコーナーもありました。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

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