2005年11月03日(木・祝) 中野 大江戸ダンス納め踊り

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日時:2005年11/3(木・祝)
場所:中野サンプラザ広場
マスコットシンガーとして参加している大江戸舞祭の活動。
会場は中野サンプラザ前の石畳。建物に向かって左側が雛壇になっていてステージと化し、紅葉の進んだ並木を背景に、ステージ下でダンスが行われました。
今日は大江戸ダンスの曲を年代順に踊るという趣旨で、里アンナさんの様々な歌声を聞くことができました。「東京ラプソディ2001」など、初めて聞く曲もありました。
ご本人の登場は12:10ごろでした。「恋し恋しや」「月の足跡」の2曲を披露後、そのまま閉会式となり、「東京ラプソディ2000」「鉄道唱歌」「東京ラプソディ2000」「夕焼け小焼け」の4曲、最後に「ふるさと」を披露されました。「夕焼け小焼け」前の「東京ラプソディ2000」は手違いでしたが、歌声を楽しみにしている者にとってはありがたい手違いでした。
今日の一曲となれば最後の「ふるさと」以外にないと思います。子供たちに囲まれ、伴奏なし、つまりはアカペラで唄い始まったときには驚きましたが、素晴らしい歌声を堪能しました。アカペラという選択肢が里アンナさんの素晴らしさを世の中に知らしめる手段の一つであることを容易に納得させる一曲であったと感じます。
また、最近の里アンナさんは本当にこれまで以上に唄うことを楽しんでおられるように見受けられます。今日は音響も素晴らしかったですが、里アンナさんの唄もいつにもまして調子がよかったようで、これまで私が聴いた大江戸舞祭関連イベントの中では最高のパフォーマンスであったように感じます。本来の調子なら「東京ラプソディ2000」も楽々歌いこなしてしまうのですね。
そして舞祭の唄では、通常のイベントで唄われるアルバムの曲とは異なり、里アンナさんの「瞬発力」を堪能できます。舞祭の曲は様々な唱歌をメドレー形式にしている曲が多く、必然的に間奏が多くなるのですが、間奏明けに一瞬にして曲に乗ることができるところも里アンナさんの素晴らしさの一面であると実感するのです。
最後に、今日は一点訂正があります。文の京大江戸舞祭のレポートで「息継ぎ」について書かせていただきました。今日も素晴らしい音響を頼りに注意深く聞いたのですが、それは息継ぎではなく、一瞬声が途切れるだけでした。特に今日の「東京ラプソディ2000」の一回目では明らかに声が途切れることなくどこまでも駆け上っていき、もう降参しました。
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

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